参加者の声・保護者の声 第18回一週間自給自足生活挑戦コース 2024

2024年度 一週間自給自足生活挑戦コースに参加された子どもたちと保護者の声です。

保護者の声

お子さまが話してくれたエピソードで、印象深かったお話を教えてください

班で一番小さい子が火をつけようとしたがなかなかつかず、ゴーグルをして泣きながらでもつけるのを皆で見守った待った。スタッフの人も、まだいけるで、とやり方を教えて助けてくれて、火が着いたら嬉しかった。という、小さな話だが、チームでまとまってがんばっていたことが分かる話で、良かった。

メスティンで醤油ご飯炊けるようになってん! また作ってあげるな〜! 醤油ご飯って、普通のご飯炊く水の量にして、醤油と料理酒とみりん入れて炊くねん! めっちゃ美味しかって、おこげっぽいのもできて美味しかった! (2日後に朝から美味しい醤油ご飯を作ってくれました!ほとんど自分で食べてましたが…笑)

魚をたくさんとれたこと。自分は、かなり取れたから、こういう仕事が向いているかもしれないと得意気に言ってました。

とにかく大変で過酷だった。魚も最初の日は3匹捕まえられたけど、あとは全く取れずにご飯と具のない味噌汁だけだった。ただ、あれだけ練習しても全然うまく炊けなかったご飯は、直火で炊くとすごく美味しく炊くことができた。1番美味しかったのは鶏のスープ。命の大切さを感じながらいただいた。

無人島学校5年目。はじめて魚が獲れた!魚が獲れたことも嬉しかったけど、それ以上に、そのことを仲間がみんなでやったね!と一緒に喜んでくれたのが、嬉しかった!

辛く悲しいことが重なった時に、無人島学校の案内に楽しい事以外に悲しい事もしっかり載せるべきだと山さん達に意見してしまった事。本人は無視をされたと言っていましたが、自然の理不尽さと自分の未熟さを大人達にぶつけて、自問自答を繰り返して1週間を耐え抜いたのだと痛感させられました。 子供の気持ちを受け止めて、時には受け流して下さった素晴らしいスタッフの皆様、本当にありがとうございます。

母・・・ 「タコを捕りたかったのに取れなかった、帰りのまえどれ市場で買って欲しい。」 荷物の片付けをした後に、塩もみと内臓出したり下処理をしてくれた。 刺身や煮つけ、炊き込みご飯や、混ぜご飯を作らさせられた。 父・・・ 魚突きの事、雨の事、楽しかったこと

命の話し合いの後、自分たちで鶏をしめて捌いた話は、その後親たちの間でもなかなか物議を醸した話題でした。

タッキー(ニワトリ)をしめて、いただくまでの話。

参加する前と、帰宅後のお子さまを比べて、変化や成長を感じますか?

お子さまのどのような行動から感じますか?

少し落ち着いた感じで、感謝の言葉が増えた。

ご飯を食べる量がすっごい増えました!笑 あとは積極的に協力しようとする姿勢が見られます。

疲れて帰ってきてるのに、メスティンやお皿を自ら洗って片付けていました。家で自分からお皿洗ったりしないのに。

料理をしたがるようになった。食べる量が増えた

相手のことを考えて行動したり、今やるべきことを考えて行動したり、やさしく気遣ってくれたり、自分で考えてルールを決めたり等々、想像以上の成長に驚いています。

母・・・ 色々な場面でレスポンスがよくなった。 冗談にも反応出来たり、進んで行動するようになったり、 なんか、おもろいやつになった。 父・・・ やる気の力がアップした。痩せた。

嫌な事に対して文句や弱音は通常通りか、それ以上に主張するようになりました。その話を否定せずに聞いてやると、気持ちが切り替わるのか宿題やお手伝いなどをする様になりました。 お味噌汁は時々得意気に作ってくれます。 今まで言いたい事や説明がまとまらずに長々と話していましたが、話す相手の立場に立ってポイントを手短に話せるようになったと思います。

いただきます を しっかりと言ってから食べる事に驚いた。 また、手伝いは率先して、嫌がらずに最後までしっかりとしてくれるようになったし、帰りの荷物も重くて大変だから親が持っていたら、オレ持てるよと一部持ってくれた。もともと優しい性格だったが、さらに気を配ってくれるようになった。

水の大事さをわかるようになった。体を洗う時はシャワーを止めてと何度言っても忘れていたのに、帰ってきてからはしっかり止めているようです。

家族に優しくなった。お手伝いをよくしてくれる

自分の使ったものや食器などをきちんと片付けたり、また準備も自分でするようになったこと。

行動はあまり変わりませんが、言葉や考え方に自信があるように思います。

参加者の声

無人島でのがんばった度は?

4.8

1ぜんぜんない … 5めちゃくちゃがんばった

無人島に行ってよかった度は?

4.5

1ぜんぜんない … 5めちゃくちゃある

無人島でうれしかったことやがんばったことは?

雨の日に火がついたのが嬉しかった。

かまどの火を調整したこと。

魚が一匹つけた

鶏の命と最後まで一緒に向き合ったことを頑張りました。 嬉しかったことは友達ができたこと。

べっこうあめを作って食べたこと

チームをひっぱれたこと。魚をたくさんとれたこと。

今、おうちの人たちに伝えたいことは?

いつもありがとう。

大変だったよ

いつも家事や料理をしてくれてありがとう。

無人島がんばったぞ!

準備に協力してくてれありがとう。

ご飯を作ってくれてありがとう

無人島で学んだこと、決めたことは?

命のありがたさを知った。いつもの生活が凄く充実していることが分かった。

魚はつきにくい

コミュニケーション力を学んだ。

食への感謝を大切にすること。

無人島は真っ暗だし大変だった。少しは家のお手伝いをしようと思った

チームと協力したら、楽しいし、盛り上がれるし、はかどるから、協力することが大切ということです。

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