NPO法人生涯学習サポート兵庫 理事長 山崎清治の拙書が完成いたしました。Web、書店の子育てコーナーなどでもご購入頂けますので、是非お手に取ってご覧ください!
予測不可能な時代に必要な「本当の自立」とは?
「無人島」での体験学習プログラムのメソッドを日常生活に。
忙しく育児をする中で、子どもが自分で考え、行動するのを待たずに、ついつい口を出してしまっていませんか?
「失敗する前に助けてあげたい」「教えるより自分でやってしまった方が楽」・・・このような「与えられすぎ」の状況が、子どもたちが本来持っているはずの自分らしさや考える力を発揮する機会をうばってしまっているのです。
予測不可能な時代に必要な「本当の自立」とは?
「無人島」での体験学習プログラムのメソッドを日常生活に
本書では今年で16回目を迎えた究極の体験学習プログラム『無人島学校』の内容をもとに、「がっちり見守り しっかり放任」することで子どもたちの「本当の自立」をはぐくむ子育てメソッドを解説します。親が勇気を出して、ほんの少し「与える」のをやめるだけで、子どもは驚くほど成長するのです。
あなたの普段の生活にも、子育てがぐんと楽になる「無人島式」メソッドを取り入れてみませんか
大自然の中で数日間を過ごす「無人島学校」では、大人たちは安全面のサポートをするのみで、1日の過ごし方や役割分担、そのほかのさまざまな意思決定は子どもたちが行います。実際にプログラムに参加した子どもたちのエピソードも多数掲載されており、その力強さを垣間見ることができます。
普段の生活でも、少し声のかけ方を変えるだけで、「ちゃんと見守っていることは伝わる」「一方で、子どもの考える時間を邪魔しない」、「無人島式」と同じ環境を作ることができます。親が勇気を出して、ほんの少し「与える」のをやめるだけで、驚くほど子どもは成長するのです。子育てがぐんと楽になる「無人島式」メソッドを取り入れてみませんか?
内容紹介
プチ勘当体験と言える無人島での生活は「がっちり見守り・しっかり放任」。子どもが自分だけの正解の道を見つけられるようになる「自立」する心をしっかりはぐくむのです。
「予測不可能な時代」「正解のない時代」と言われ始めて随分経ちます。
一生懸命勉強し、よい大学に入って、大手企業に就職するか、エリート公務員になる……といった誰もがうっすら「正解」だと思っていた生き方が通用しなくなっています。そんな大変革とも言える時代の中で、子どもたちは生きていかなければなりません。これからの生き方に「正解」があるとすれば、自分をよく知り、自分だけの正解の道を見つけることではないでしょうか。
試されるのは親の勇気です。勇気を出して、ほんの少し「与える」のをやめるだけで、驚くほど子どもは自分の頭で考え、行動するようになるのです。家庭でもできる「無人島式メソッド」で子育てがぐんと楽になる。今日から「無人島式メソッド」をとりいれてみませんか。
メディア掲載
読者の声
お寄せいただいた本書のご感想の一部をご紹介します(Amazonより抜粋)
「自立する」ということがどういうことか、分かりやすく書かれた一冊です!
とても読みやすく、本が苦手な私も一気に読んでしまいました!筆者が考える、今の時代にあった「自立」の定義が、とても分かりやすく、ストンと心に落ちました。普段子どもと一緒にいると、ついつい口や手を出してしまいますが、それが子どもの自立を妨げていることを痛感させられました。
エピソードにグッときました
実際の無人島でのエピソードや自身の子育てでのお話などもあり著者のことを身近に感じることができました。今の時代の子どもの「自立」について、自分自身でも考えてみようと思えました。
私にもできそう!な子育てのヒントがたくさんありました
あっという間に読み終えました。難しい子育て本とは違って、「明日やってみよう」「これならできそう、やってみたい」という子育てのヒントになる内容も多かったです。無人島でのエピソードは、読んでいるだけでも「ぐっ」とくるものがありました。子どもたちの自立の機会を大切にできる大人でありたいなと思いました。
ご購入
書名:『自立をはぐくむ「無人島式」子育てメソッド』
著者:山崎 清治
定価:1,650円(税込)
判型:四六判
頁数:224頁
ISBN:978-4-426-12858-6
発行日:2022年12月12日
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楽天ブックス:https://a.r10.to/hURcUv
目次
第1章 | 正解のない時代を生き抜く本当の「自立」とは |
第2章 | 無人島では全部子どもたちが決める |
第3章 | 子どもには「役割」が必要不可欠 |
第4章 | 自立をはぐくむ「無人島式」子育てメソッド |
チラシ
配布用チラシとしてご活用ください
著者
山崎 清治(やまさき・せいじ)
特定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫 理事長、無人島学校 校長、神戸三田アウトドアビレッジTEMIL ファウンダー、武庫川女子大学非常勤講師。2003年、生涯学習サポート兵庫を設立し、リヤカーでの兵庫県徒歩縦断プログラム、無人島学校プログラムなど、様々な体験学習プログラムをプロデュース。延べ1,000人以上が参加してきた『生きる力を身につける「無人島学校」』の活動において、生涯学習サポート兵庫が公益財団法人パナソニック教育財団主催「2020年度子どもたちの“こころを育む活動”」優秀賞を受賞。子育て世代やビジネスパーソン向けの講演・研修講師やワークショップのファシリテーターとしても活躍。プライベートでは3児の父で、7か月の育休取得の経験を持つ。
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